退職理由事例その3 セクハラ
職場の無理解により、セクハラによって退職せざるを得ない場合もあります。セクハラと一口に言っても、性的な嫌がらせ、上下関係を利用した強要行為、女性蔑視などがあります。共通しているのは、それによって自分自身が思うように力を発揮できない、精神的に辛い、可能性が限られるといった弊害が生まれるため、退職という道を選ばざるを得ない、といった状況になるということです。
転職活動をする時、希望企業の男性社員の意識がどの程度なのかを把握することはできませんが、逆に言えば先方企業としても、その人がどの程度のことをセクハラと言っているのか≠ェわからないと言えます。つまり、もしかしたらうちの会社でもセクハラと騒がれるのではないか、との懸念が企業側に生まれる可能性があるのです。そこを変に気にされて、肝心のキャリアを見てもらえないのだとしたら、その方が応募者にとってはデメリットとなります。セクハラで辞めたことを正直に書けないのは、気持ち的にもモヤモヤしますが、ここは、より大きな成功を掴むために、ひとまず堪えるのが得策です。
退職理由の書き方としては、前の会社では女性に責任のあるポジションを任せないなど、女性の役割が限られていたため、どんなに自己実現を望んでも叶わない環境であった、ゆえに自分を本当に評価してくれる会社を求めて転職した、という流れを組むと良いでしょう。現在の社会通念では、女性であることを理由に可能性が制限されないことを目指す風潮にあることからも、これが無難な言い方であると言えます。
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2007年04月10日
カテゴリー:10女性が転職前に考えること
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