退職理由を考える
退職理由は、企業側も非常に関心を寄せる点です。ですから面接においても詳しく聞かれることがあります。企業側は、退職理由から、その人の問題解決能力、忍耐強さ、ポジティヴなのかネガティヴなのかを読み取り、自社においても同様の理由で辞めてしまう可能性はないか、なども判断しようとします。ですから、退職理由も書き方によっては、自分にとってデメリットともなり、メリットにもなり得る重要箇所なのです。
まず退職理由には、悪口や不満の類は率直に記載しないのが原則です。辞めた理由によっても表現は変わりますが、「一身上の都合により」「会社都合により」などと無難に記載した上で、職務経歴書あるいは面接でポジティヴな説明を心がけます。
どんな点が不満であったかを自分の中で認識し、「前職ではこうありたかったが、もっと発展するために転職を決意した」といったふうにプラスの表現にします。リストラの場合は、退職を促されたとは言わず、「会社の早期退職優遇制度を利用し、この機会にステップアップを図ろうと決めた」と言うことで前向きな印象になります。セクハラが原因の時は、それを正直に述べると、企業側が「うちでもセクハラだと言い出さないだろうか」と懸念する恐れがあるため、残念ながらこれを原因とした理由にしない方が無難です。「こうしたかったが、女性の可能性に限界があるため転職を決意」とする方が、余計な詮索もされず、また企業の関心を自分のキャリアに移すことができますのでベターです。
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2007年04月09日
カテゴリー:10女性が転職前に考えること
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