退職した理由について応える
前の仕事を退職した理由についても、よく企業から尋ねられるものです。この質問をする意味は、理由によってはまた退職を繰り返すかも知れないという危惧を回避するためと、辞めた理由からその人の人間性や仕事への取り組み姿勢を判断しようとするためです。
退職理由として目立つのは、人間関係です。また女性の場合は、結婚退職や出産退職をしているケースも多く、企業はまた子育てなどで辞めるのではないかと懸念する傾向があります。ですからこれらを、いかにポジティブな理由付けに結び付けて伝えるかという点がポイントとなってきます。
退職理由を考えるに当たっては、自分がその退職理由をどう感じるかではなく、読む相手がどう思うかが重要なのだということを認識しましょう。相手にネガティブな印象を与えればマイナスになりますし、逆に前向きな印象を持たせることができれば、好評価に繋がります。考え方としては、ネガティブな理由でも、見方を変えれば言い方も代わるということです。
「人間関係が悪かった、だから辞めた」では完全にネガティブですが、「様々な人間関係の中で学ぶべきことは多かったが、その中で得たコミュニケーション能力を営業に活かしてみたい」などと言い換えれば、全くニュアンスが変わります。やるべきことはやった、だからその経験を活かしてこうしたい、という向上心に結びつけることができれば、企業はこれを前向きな退職理由と捉えることができます。また、家庭を持つ女性の場合は特に、育児についてどういう協力体制ができているか、具体的に説明できるくらいに環境を整えておく必要があります。その上で、家庭環境を差し引いてもやはり魅力がある、というアピールの仕方ができると、成功に近くなります。
タグ
2007年04月14日
カテゴリー:70応募・面接
Powered by
Movable Type 3.33-ja