第二新卒の職務経歴書
第二新卒は、卒業後に一旦就職したものの、2〜3年以内で退職した人たちを総じた呼称です。まだ年齢的に新卒に近く、中途採用の中でも比較的新卒に近い状態であるため、このようなカテゴリーが生まれました。
第二新卒が転職時に職務経歴書を書く場合、まず困るのは、「経歴書」というほどの経験がない点です。しかし、職務経歴書は過去の経歴を羅列するものではなく、それを通して自分の能力や可能性を伝えるものだとすれば、経歴が少ないこと自体は問題ではありません。
また企業側としても、第二新卒には新入社員と大差ない経験しかないことを十分承知しているものです。その中でいかにして自分をアピールし、熱意や可能性を伝えるかですが、学生時代にまで遡って、自分のアピール要素を洗い出してみるのも一つの手です。サークル活動やバイトに対し真剣に取り組んでいた経験、卒業後入社した会社での新人研修で初めて知った社会のルール、OJTを通して学んだ関連部署業務の知識など、いくつも出てくるはずです。
就職してからの経歴が短いから書くことがない、のではなく、その短期間または学生時代に学んだことは何だったのか、という視点が大切なのです。新卒に比べても、明らかに社会人経験から学んでいることは多いはずなのですが、これに気づかない人もまた多いのです。
短期間でも自分が得たこと、そしてそれを認識できる感覚の鋭さが、その人の人間性をプラスに判断する材料ともなります。一般的に、第二新卒までは人物重視の傾向がありますので、最低限のビジネスマナーは守れることを前提に、堂々と熱意と真剣さをぶつけていくことは十分可能です。
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2007年04月10日
カテゴリー:60女性の職務経歴書
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